株式市況

日経平均株価は80円高の続伸 立ち上がりには節目19500円乗せ メガバンク、輸送用機器が堅調 決算銘柄の材料物色も落ち着き

先週末の米国市場は上昇。トランプ新大統領が法人税改革プランを発表すると発言しており、減税期待の買いを集めています。

ダウ平均株価は、前営業日比96.97ドル高の20,269.37ドル。ナスダック総合指数は18.95ポイント高の5,734.13ポイントで取引を終えました。

為替相場では、日米首脳会談消化とともに円安推移が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル113円台後半、1ユーロ120円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19513円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の高寄りから利益確定売りで伸び悩む場面が見られたものの、押し目買いで節目19400円台を保つ動きを見せました。

後場も方向感を欠く動き。前場の値幅内でのもみあいに終始しています。

日経平均株価終値は、80.22円高の19,459.15円。東証1部の売買代金は概算で2兆2682億円。東証1部の売買高は概算で18億8056万株。値上がり銘柄は1444(72%)に対し値下がりは436(21%)、変わらずは121(6%)となりました。

指数続伸とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが好調。ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>の構成比率上位は売られたものの、円安推移とともにトヨタ<7203>、富士重工業<7270>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>などが指数を押し上げています。

決算銘柄のライオン<4912>、NTT<9432>が売られた半面、JT<2914>、KDDI<9433>、日立<6501>、三井物産<8031>、武田薬品<4502>などが買われました。

売買代金上位では、業績観測報道の東芝<6502>、材料性でアスカネット<2438>、半導体関連のブイ・テクノロジー<7717>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉱業、石油製品、非鉄、鉄鋼、海運、電気機器、食料品、ガラス土石、卸売、サービス、医薬品、輸送用機器、その他製品、小売などが並びました。

一方、値下がりは不動産、情報通信、証券商品、電気ガス、繊維製品、保険となっています。

個別では、増額のTHK<6481>、ダイフク<6383>、国際石油開発帝石<1605>、市光工業<7244>、決算評価でナブテスコ<6268>、DMG森精機<6141>、ネクソン<3659>、太平洋セメント<5233>などが物色されました。

新興市場では、アスカネット<2438>、イード<6038>、FFRI<3692>、エルテス<3967>、ユーザベース<3966>、平田機工<6258>、ブロードバンドタワー<3776>、アズジェント<4288>、ジオネクスト<3777>などが賑わっています。

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