株式市況

日経平均株価は50円安の反落 年初来高値奪回も買い続かず 大型株の反応限定的 材料株や直近IPOに短期資金循環

昨晩の米国市場は上昇。クリスマス前の薄商いのなか買い優勢の展開となり、主要株価指数は過去最高値更新を果たしています。

ダウ平均株価は、前営業日比91.56ドル高の19,974.62ドル。ナスダック総合指数は26.50ポイント高の5,483.94ポイントで取引を終えました。

為替相場では、リスク選好でドルが上昇。東京時間帯早朝では1ドル117円台後半、1ユーロ122円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展を追い風に買い優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は19547円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が連日の年初来高値更新、節目19600円に迫ったものの、買い一巡後は伸び悩みました。

後場もドル円軟化とともに上げ幅を縮小。マイナスに転じる場面もあり、節目19400円を割り込んだあと、引けにかけて下げ渋っています。

日経平均株価終値は、50.04円安の19,444.49円。東証1部の売買代金は概算で2兆4195億円。東証1部の売買高は概算で21億249万株。値上がり銘柄は471(23%)に対し値下がりは1417(70%)、変わらずは113(5%)となりました。

指数反落とともにソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、野村ホールディングス<8604>、KDDI<9433>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>などが軟調。指数を押し下げています。

一方、三井住友FG<8316>、ファーストリテイリング<9983>、三菱自動車<7211>、三菱商事<8058>、伊藤忠<8001>、日本電産<6594>などが買われました。

売買代金上位では、資金調達支援観測でジャパンディスプレイ<6740>、格上げのアドバンテスト<6857>、目標株価引き上げの日産自動車<7201>などが買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に精密機器。、その他製品、電気ガス、鉄鋼、建設、医薬品、化学、小売、海運、繊維製品、電気機器、陸運、空運、ゴム製品などが並びました。

一方、値上がりは石油製品、紙パルプ、卸売、保険などとなっています。

個別では、親会社の完全子会社化でパナホーム<1924>、格上げのテレビ朝日<9409>、借り換え実施の東京建物<8804>、新規カバレッジのトラスト・テック<2154>などが物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、ジグソー<3914>、MSジャパン<6539>、リネットジャパン<3556>、ストライク<6196>、キャリア<6198>、メイコー<6787>、ミナトホールディングス<6862>、UTグループ<2148>、アクサス<3536>、レッドプラネット<3350>などが賑わっています。

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