株式市況

日経平均株価は63円高の4日ぶり反発 日中値幅は76円と膠着 大型株の一角に材料物色 テーマ関連人気高まり、軽量級から資金シフト

昨晩の米国市場は高安まちまち。金融関連やヘルスケア関連が買われた半面、エネルギー関連が振るわず、まちまちな内容となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比31.85ドル安の19,855.53ドル。ナスダック総合指数は20.00ポイント高の5,551.82ポイントで取引を終えました。

為替相場では、トランプ新大統領の記者会見待ちでもみあい。東京時間帯早朝では1ドル115円台後半、1ユーロ122円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因に進展は無かったものの、連日の調整から見直し買いが先行。日経平均株価始値は19358円の反発スタートに。

寄り付き後は、買い気は鈍く、日経平均株価は前営業日終値近辺で方向感を探る展開。小高い水準でのもみあいに終始しました。

後場も前場と同水準でのもみあいが継続。今晩のトランプ新大統領の記者会見を控えて売り買いが交錯しています。

日経平均株価終値は、63.23円高の19,364.67円。東証1部の売買代金は概算で2兆1801億円。東証1部の売買高は概算で19億4433万株。値上がり銘柄は996(49%)に対し値下がりは863(43%)、変わらずは145(7%)となりました。

指数反発でメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が反発。日経平均株価構成比率上位のソフトバンク<9984>、ファナック<6954>も買われており、指数を下支えしています。

ただ、内需系のファーストリテイリング<9983>、NTT<9432>、花王<4452>、JT<2914>、三井不動産<8801>などは振るわず。相場の重しとなりました。

売買代金上位では、格上げの任天堂<7974>、融資継続観測の東芝<6502>が好調。炭化ケイ素繊維関連の日本カーボン<5302>、宇部興産<4208>なども物色を集めています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、非鉄、銀行、鉱業、ガラス土石、その他製品、電気機器、金属製品、海運、卸売、石油製品、紙パルプ、保険、空運などが並びました。

一方、値下がりには水産農林、不動産、ゴム製品、食料品、小売、サービス、建設となっています。

新興市場では、エボラブルアジア<6191>、TOKYOBASE<3415>、シンシア<7782>、エニグモ<3665>、セラク<6199>、フィンテックグローバル<8789>、テクノホライゾン・ホールディングス<6629>、AKIBA<6840>、メガネスーパー<3318>、T&C<3832>などが賑わっています。

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