株式市況

日経平均は152円安の3日続落 5日移動平均線攻防も円高で後場軟化 外部要因悪化で大型株に売り広がる 日経平均株価新規採用で明暗

昨晩の米国市場は下落。原油相場の下落を受けてエネルギー関連を中心に売りが広がっています。

ダウ平均株価は、前営業日比76.42ドル安の19,887.38ドル。ナスダック総合指数は10.76ポイント高の5,531.82ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株安とともにドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル115円台後半、1ユーロ122円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、休場期間中の円高推移を受けて売りが先行。日経平均株価始値は19414円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日安値を割り込んでおらず、5日移動平均線の下値支持とともに持ち直す動き。前引け前にはプラス圏に浮上する場面も見られました。

ただ、午後からの円高推移とともに後場寄りから再び売り直される展開。前営業日安値割れと下値を探る動きとなっています。

日経平均株価終値は、152.89円安の19,301.44円。東証1部の売買代金は概算で2兆5992億円。東証1部の売買高は概算で18億9467万株。値上がり銘柄は758(37%)に対し値下がりは1131(56%)、変わらずは115(5%)となりました。

指数続落でメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>も安く、指数を押し下げています。

円高推移とともにトヨタ<7203>、富士重<7270>、マツダ<7261>なども軟調だった半面、ソフトバンク<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、シャープ<6753>などが堅調に推移しました。

売買代金上位では、日経平均株価新規採用の大塚ホールディングス<4578>、新興軽量級のマイネット<3928>が買われた半面、組み入れが見送られたセイコーエプソン<6724>、村田製作所<6981>などが売られています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に保険、電気ガス、鉱業、銀行、食料品、その他金融、陸運、石油製品、証券商品、水産農林、不動産、輸送用機器、建設、海運、ゴム製品などが並びました。

一方、値上がりには医薬品、紙パルプ、空運、その他製品の4業種となっています。

個別では、格上げの富士通ゼネラル<6755>、決算評価のオンワード<8016>、目標株価引き上げの日立国際電<6756>、森永製菓<2201>、日本光電<6849>などが物色されました。

新興市場では、チェンジ<3962>、グノシー<6047>、スタジオアタオ<3550>、ジーエヌアイグループ<2160>、ベステラ<1433>、アイリッジ<3917>、TOKYOBASE<3415>、リネットジャパン<3556>、リミックスポイント<3825>、アイレックス<6944>、ブロードバンドタワー<3776>、日本一ソフトウェア<3851>、レイ<4317>などが賑わっています。

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