株式市況

日経平均株価は344円高の続伸 節目19400円、25日移動平均線を奪回 指数構成上位、メガバンクが強い 調査機関の高評価銘柄に脚光

昨晩の米国市場は上昇。ダウ平均株価が史上初めて2万ドルの大台を突破するなど、幅広い銘柄が買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比155.80ドル高の20,068.51ドル。ナスダック総合指数は55.38ポイント高の5,656.34ポイントで取引を終えました。

為替相場では、新大統領の保護主義標榜とともにドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル113円台前半、1ユーロ121円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19260円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の25日移動平均線奪回とともに買い戻しの動きが加速。戻り売りをこなして節目19300円台での推移となりました。

後場寄りから再度買い気を強め、後場一段高。25日移動平均線上で上げ幅を広げ、300円高を超えてきています。

日経平均株価終値は、344.89円高の19,402.39円。東証1部の売買代金は概算で2兆7423億円。東証1部の売買高は概算で23億株。値上がり銘柄は1599(79%)に対し値下がりは309(15%)、変わらずは94(4%)となりました。

指数続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが揃って上昇。指数を押し上げています。

証券の野村ホールディングス<8604>、その他金融のオリックス<8591>、外需関連のソニー<6758>、ホンダ<7267>、日立<6501>なども買われました。

売買代金上位では、調査機関の高評価でジャパンディスプレイ<6740>、信越化学工業<4063>、東京エレクトロン<8035>らが買われた半面、LINE<3938>は決算売りに押されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に証券商品、保険、銀行、海運、化学、ガラス土石、紙パルプ、精密機器、電気機器、その他金融、機械、非鉄、卸売、金属製品、繊維製品などが並びました。

一方、値下がりは鉱業の1業種のみに限られています。

個別では、決算評価で日立化成<4217>、日本バルカー工業<7995>、好業績観測報道のカルビー<2229>、格上げのSUMCO<3436>などが物色されました。

新興市場では、マイネット<3928>、エボラブルアジア<6191>、サイバーステップ<3810>、エルテス<3967>、サン電子<6736>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ウェッジホールディングス<2388>、日本ライトン<2703>、キャピタルアセット<3965>などが賑わっています。

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