株式市況

日経平均株価は199円高の反発 前営業日後場下落分埋める動き メガバンク、指数構成銘柄が切り返す 決算評価銘柄も強い

昨晩の米国市場は上昇。イエレンFRB議長の議会証言で早期利上げ観測を示したものの、良好な景気認識を手掛かりに買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比92.25ドル高の20,504.41ドル。ナスダック総合指数は18.62ポイント高の5,782.57ポイントで取引を終えました。

為替相場では、利上げ観測とともにドルが買い進まれており、東京時間帯早朝では1ドル114円台前半、1ユーロ120円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが優勢。日経平均株価始値は19438円の急反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価がほぼ前営業日下落分を埋めてきたものの、高寄り後は方向感を欠く動きとなりました。

後場も19450円前後で水準探りの動き。膠着感を強めており、日中値幅は76円に限られています。

日経平均株価終値は、199.00円高の19,437.98円。東証1部の売買代金は概算で2兆2945億円。東証1部の売買高は概算で21億459万株。値上がり銘柄は1385(69%)に対し値下がりは500(24%)、変わらずは116(5%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが上昇。指数を押し上げています。

一方、暫定決算開示の東芝<6502>、決算銘柄のシマノ<7309>が軟調。任天堂<7974>、楽天<4755>、ディー・エヌ・エー<2432>なども売られました。

売買代金上位では、決算銘柄の東京海上ホールディングス<8766>、第一生命<8750>、東洋ゴム<5105>、電通<4324>、目標株価引き上げのミネベアミツミ<6479>などが買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に保険、銀行、卸売、証券商品、紙パルプ、海運、化学、非鉄、電気機器、繊維製品、機械、不動産、その他金融、精密機器、ガラス土石などが並びました。

一方、値下がりは電気ガス、その他製品、ゴム製品、鉄鋼の4業種に限られています。

個別では、増額の関東電化工業<4047>、決算銘柄のセイコー<8050>、電通<4324>、堀場製作所<6856>、井関農機<6310>なども好調。格上げの日本精工<6471>、目標株価引き上げのアルバック<6728>なども物色されました。

新興市場では、エルテス<3967>、アスカネット<2438>、FFRI<3692>、グノシー<6047>、WASHハウス<6537>、リファインバース<6531>、アズジェント<4288>、イマジニア<4644>、YKT<2693>、シノケングループ<8909>などが賑わっています。

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