株式市況

日経平均株価は220円安の反落 円高推移や個別材料が利食い誘う メガバンク、指数構成銘柄が軟調 決算評価物色にも偏り

昨晩の米国市場は上昇。主要株価指数が過去最高値を更新するなど、好地合いのなか買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比142.79ドル高の20,412.16ドル。ナスダック総合指数は29.83ポイント高の5,763.96ポイントで取引を終えました。

為替相場では、前営業日のドル上昇も一服しており、東京時間帯早朝では1ドル113円台後半、1ユーロ120円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、前営業日に買い進まれた経緯から売り買いが交錯。日経平均株価始値は19478円の小動きスタートに。

寄り付き後は、上値を伸ばせず、前営業日上昇からの利益確定売りが主導し、日経平均株価は軟調もみあいとなりました。

昼休みには決算開示が予定されていた東芝<6502>が未定とし、同社株が後場一段安。日経平均株価構成銘柄の調整や円高推移も相場の重しともなっています。

日経平均株価終値は、220.17円安の19,238.98円。東証1部の売買代金は概算で2兆4041億円。東証1部の売買高は概算で21億466万株。値上がり銘柄は676(33%)に対し値下がりは1191(59%)、変わらずは134(6%)となりました。

指数反落とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが軟調。日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>も安く、指数を押し下げています。

決算延期の東芝<6502>、下方修正のニコン<7731>なども軟調。上方修正のブイ・テクノロジー<7717>なども安く、場中決算の大塚ホールディングス<4578>なども売られました。

売買代金上位では、上方修正のミネベアミツミ<6479>、マイネット<3928>、三井金属<5706>なども決算評価で物色を集めています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に精密機器、医薬品、水産農林、食料品、情報通信、その他製品、銀行、不動産、機械、陸運、証券商品、金属製品、鉱業、石油製品、保険などが並びました。

一方、値上がりはゴム製品、非鉄、紙パルプ、電気ガスの4業種に限られています。

個別では、USEN<4842>との経営統合実施のU-NEXT<9418>が人気化、増額のアルバック<6728>、決算銘柄の東和薬品<4553>、ノーリツ<5943>なども物色されました。

新興市場では、マイネット<3928>、そーせいグループ<4565>、モブキャスト<3664>、グレイステクノロジー<6541>、イード<6038>、ディー・ディー・エス<3782>、アエリア<3758>、ウェッジホールディングス<2388>などが賑わっています。

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