株式市況

株式市況「日経平均株価は64円高と5日ぶり反発 戻り売りこなす 外需関連を中心に見直し進む 調査機関の投資判断が手掛かりに」

昨晩の米国市場は高安まちまち。原油安でエネルギー関連が売られたものの、良好な雇用指標を受けて消費関連が買われています。

ダウ平均株価は、前営業日比69.03ドル安の20,855.73ドル。ナスダック総合指数は3.62ポイント高の5,837.55ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ADP雇用統計を好感したドル買いが優勢。東京時間帯早朝では1ドル114円台半ば、1ユーロ120円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を受けて買いが先行。日経平均株価始値は19343円の反発スタートに。

寄り付き後は、高寄りから上値を伸ばせず、戻り売りで伸び悩む動き。節目19300円を割り込みました。

後場では、見直し買いと戻り売りが交錯。日経平均株価は寄り付き水準まで戻してきています。

日経平均株価終値は、64.55円高の19,318.58円。東証1部の売買代金は概算で1兆8791億円。東証1部の売買高は概算で15億9502万株。値上がり銘柄は1216(60%)に対し値下がりは625(31%)、変わらずは163(8%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、外需関連のトヨタ<7203>、キヤノン<7751>、スズキ<7269>などが好調。指数を押し上げています。

一方、決算再延期観測報道の東芝<6502>、プロジェクト内容公開のモブキャスト<3664>、コンテンツ関連のAiming<3911>が軟調。直近で賑わっていた任天堂<7974>も利益確定売りに押されました。

売買代金上位では、調査機関の投資判断を手掛かりにブリヂストン<5108>、ハイテクのSUMCO<3436>、オリンパス<7733>などが買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にゴム製品、精密機器、ガラス土石、非鉄、金属製品、証券商品、輸送用機器、建設業、海運、電気機器、繊維製品、紙パルプ、サービス、その他金融などが並びました。

一方、値下がりは鉱業、鉄鋼、電気ガス、石油製品、倉庫運輸、保険、不動産、水産農林、陸運、食料品となっています。

個別では、自社株買いのカネカ<4118>、決算評価の日東製網<3524>、カバレッジ開始の三井ハイテック<6966>、格上げの住友鉱山<5713>、ヤマトホールディングス<9064>、日揮<1963>が物色されました。

新興市場では、ITbook<3742>、アクセルマーク<3624>、チェンジ<3962>、WASHハウス<6537>、インソース<6200>、免疫生物研究所<4570>、アエリア<3758>、デュアルタップ<3469>、キャピタルアセット<3965>などが賑わっています。

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