株式市況

株式市況「日経平均株価は57円高の反発 終値で年初来高値、節目19900円乗せ 中核銘柄に物色もメガバンク重い 決算評価銘柄の上昇目立つ」

昨晩の米国市場は軟調。商品相場下落を受けてエネルギー関連が売られたほか、北朝鮮情勢の地政学的リスクの高まりも逆風となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比36.50ドル安の20,975.78ドル。ナスダック総合指数は17.93ポイント高の6,120.59ポイントで取引を終えました。

為替相場では、利上げ観測による債券利回り上昇とともにドルが堅調展開。東京時間帯早朝では1ドル113円台後半、1ユーロ123円台後半で推移しています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19890円の小幅反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が年初来高値を更新する場面もあるなど、高値もみあいが続きました。

後場も節目19900円を挟んでの水準探りが継続。金曜日のSQ算出を睨んだ動きとなっています。

日経平均株価終値は、57.09円高の19,900.09円。東証1部の売買代金は概算で2兆7790億円。東証1部の売買高は概算で21億6989万株。値上がり銘柄は1044(51%)に対し値下がりは805(39%)、変わらずは166(8%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、外需関連のソニー<6758>、ホンダ<7267>、コマツ<6301>などが買われており、指数を押し上げています。

一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが軟調。トヨタ<7203>、SUBARU<7270>、キヤノン<7751>も振るわず、旭硝子<5201>、SUREENホールディングス<7735>も決算売りに押されました。

売買代金上位では、材料性の伝わった東芝<6502>、新興軽量級のソレイジア<4597>、決算銘柄の三菱自動車工業<7211>、ミネベアミツミ<6479>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、その他製品、情報通信、電気ガス、電気機器、サービス、非鉄、鉱業、機械、その他金融、医薬品、精密機器、化学などが並びました。

一方、値下がり上位には繊維製品、ガラス土石、金属製品、証券商品、陸運、水産農林、銀行、輸送用機器、卸売、ゴム製品、海運などとなっています。

個別では、決算銘柄のフジクラ<5803>、東海カーボン<5301>、ラウンドワン<4680>、ベネッセホールディングス<9783>、日精エーエスビー<6284>、スターツコーポレーション<8850>などが物色されました。

新興市場では、ソレイジア<4597>、そーせいグループ<4565>、ブランジスタ<6176>、ユナイテッド<2497>、グレイステクノロジー<6541>、ACCESS<4813>、ロングライフ<4355>、カイカ<2315>、野村マイクロサイエンス<6254>、ほぼ日<3560>などが賑わっています。

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