株式市況

株式市況「日経平均株価は61円高の続伸 終値で連日の高値、大台接近 中核銘柄では決算評価で明暗 メガバンクが指数押し上げ」

昨晩の米国市場は高安まちまち。ナスダック指数が最高値を更新したものの、FBI長官解任を嫌気した売りが重しとなっています。

ダウ平均株価は、前営業日比32.67ドル安の20,943.11ドル。ナスダック総合指数は8.56ポイント高の6,129.14ポイントで取引を終えました。

為替相場では、利上げ観測を追い風にドルが強含み。東京時間帯早朝では1ドル114円台前半、1ユーロ124円台前半で推移しています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19943円の小幅続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が年初来高値を更新しているものの、上値追いは限定的。堅調もみあいが続きました。

後場では上値を伸ばし、大台2万円目前での推移に。明日のSQ算出を睨んで水準を探る動きとなっています。

日経平均株価終値は、61.46円高の19,961.55円。東証1部の売買代金は概算で2兆7932億円。東証1部の売買高は概算で22億9202万株。値上がり銘柄は979(48%)に対し値下がりは877(43%)、変わらずは159(7%)となりました。

指数続伸とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、値嵩株の東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>などが買われており、指数を押し上げています。

一方、前営業日まで物色を集めていた東芝<6502>が軟調。決算売りで小野薬品工業<4528>、三菱商事<8058>などが安く、外需関連のソニー<6758>、キヤノン<7751>、コマツ<6301>なども売られました。

売買代金上位では、決算評価でソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、JT<2914>、武田薬品<4502>などが買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に非鉄、銀行、情報通信、ゴム製品、空運、化学、食料品、輸送用機器、鉱業、その他製品、倉庫運輸、建設、精密機器などが並びました。

一方、値下がり上位には紙パルプ、金属製品、鉄鋼、不動産、石油製品、卸売、海運、機械、陸運、繊維製品、医薬品、サービスなどとなっています。

個別では、決算銘柄の横河電機<6841>、テルモ<4543>、NTTデータ<9613>、三井金属<5706>などが物色されました。

新興市場では、ドリコム<3793>、アセンテック<3565>、グレイステクノロジー<6541>、テモナ<3935>、エディア<3935>、サイバーステップ<3810>、平田機工<6258>、ケアサービス<2425>、オリコン<4800>、シノケングループ<8909>などが賑わっています。

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