株式市況 「日経平均株価は165円高の続伸 円安推移で5日移動平均線奪回 上値伸ばし25日移動平均線試す 指数構成比率上位が堅調」
先週末の米国市場は軟調。感謝祭翌日で短縮取引のなか、原油相場下落を受けてエネルギー関連を中心に売られています。
ダウ平均株価は、前営業日比178.74ドル安の24,285.95ドル。ナスダック総合指数は33.27ポイント安の6,938.98ポイントで取引を終えました。
為替相場では1ドル113円台をうかがうなど底堅い展開となっています。
東京市場は円安推移とともに買いが先行。日経平均株価始値は21,647円の小幅続伸スタートとなっています。
寄り付き後は、戻り売りをこなして日経平均株価も節目21800円台まで上値を伸ばしました。
後場では、堅調もみあい、25日移動平均線を試す展開となっています。
日経平均株価終値は、165.45円高の21,812.00円。東証1部の売買代金は概算で2兆1733億円。東証1部の売買高は概算で13億3908万株。値上がり銘柄は1119(52%)に対し値下がりは915(43%)、変わらずは78(3%)となりました。
日経平均株価の続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、中核銘柄の日産自動車<7201>、ソニー<6758>、ブロヂストン<5108>なども上昇。指数を押し上げています。
一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>のほか、トヨタ<7203>、東京エレクトロン<8035>、NTT<9432>なども売られました。
売買代金上位では、任天堂<7974>、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>、SUMCO<3436>、ジャストプランニング<4287>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にゴム製品、紙パルプ、海運、倉庫運輸、その他製品、金属製品、機械、非鉄、小売、証券商品、建設、不動産、ガラス土石などが並びました。
一方、値下がりは鉱業、空運、石油石炭、保険、サービス、銀行、鉄鋼となっています。
個別では、目標株価引き上げのアマダホールディングス<6113>、月次好調の神戸物産<3038>などが物色されました。
新興市場では、サインポスト<3996>、イーソル<4420>、ビリングシステム<3623>、シェアリングテクノロジー<3989>、VALUENEX<4422>、農業総合研究所<3541>、フォーサイド<2330>、リプロセル<4978>などが賑わっています。
過去の「株式市況」はこちらで公開中!
→ https://goo.gl/bJFHif
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
「スポット銘柄プラン」受付は11月21日11時30分まで! 提供は12時30分となります!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
→ http://kabutomato.jp/kabutomato/ad/click.do?adi=3551
自信があるからこその【銘柄勝負】 その勝負に【勝つ自信】はあります! ぜひ、体験してください!