株式市況

株式市況「日経平均株価は70円高の続伸 節目19800円台乗せ 指数構成比率上位、ハイテクが堅調 新興軽量級も賑わい」

昨晩の米国市場は堅調。FOMC議事録でインフレが減速した可能性が指摘されており、利上げ後のペース鈍化を意識した買いが優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比74.51ドル高の21,012.42ドル。ナスダック総合指数は24.31ポイント高の6,163.02ポイントで取引を終えました。

為替相場では、利上げペース鈍化を意識したドル売りが主導、東京時間帯早朝では1ドル111円台半ば、1ユーロ125円台前半で推移しています。

東京株式市場では、外部要因がまちまちな反応となり、売り買い交錯の立ち上がり。日経平均株価始値は19737円の小反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日終値を挟んだ値動きから、すぐさま切り返すと節目19800円乗せを果たしました。

後場も節目19800円台での堅調展開が続いています。

日経平均株価終値は、70.15円高の19,813.13円。東証1部の売買代金は概算で2兆2213億円。東証1部の売買高は概算で16億7727万株。値上がり銘柄は817(40%)に対し値下がりは1039(51%)、変わらずは160(7%)となりました。

指数続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ハイテクの東京エレクトロン<8035>、日本電産<6594>なども強く、指数を押し上げています。

一方、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、ホンダ<7267>などは軟調。材料性で賑わっていたブイ・テクノロジー<7717>なども利益確定売りに押されました。

売買代金上位では、目標株価引き上げのコマツ<6301>、材料性でエムアップ<3661>が好調。短期資金を集めています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に電気ガス、倉庫運輸、情報通信、海運、陸運、建設、不動産、その他金融、水産農林、空運、電気機器、サービス、機械、その他製品、医薬品、ガラス土石が並びました。

一方、値下がり上位には鉱業、鉄鋼、石油製品、証券先物、繊維製品、食料品、保険、化学、小売、金属製品、ゴム製品などとなっています。

個別では、格上げのコナミホールディングス<9766>、目標株価引き上げの高砂熱学工業<1969>、ハピネット<7552>、自社株買いのアイシン精機<7259>などが物色されました。

新興市場では、リミックスポイント<3825>、ドリコム<3793>、リネットジャパングループ<3556>、サイバーステップ<3810>、中村超硬<6166>、HMT<6090>、ラクオリア創薬<4579>、アズジェント<4288>、トレイダーズ<8704>などが賑わっています。

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