株式市況

株式市況「日経平均株価は317円高の大幅続伸 年初来高値更新、大台2万円突破 指数構成比率上位、メガバンクが強い 証券、外需関連も上昇」

昨晩の米国市場は上昇。ADP雇用統計の好内容を受けて米雇用統計への警戒感が後退し、買い優勢の展開となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比135.53ドル高の21,144.18ドル。ナスダック総合指数は48.31ポイント高の6,246.83ポイントで取引を終えました。

為替相場では、雇用指標好感のドル買いが優勢。東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ124円台後半で推移しています。

東京株式市場では、外部要因進展を受けて買い優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は19970円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が上値を伸ばし、大台2万円を奪回。前引け前には20100円台まで上げ幅を広げました。

ドル円の堅調展開とともに日経平均株価は後場一段高、節目20200円台まで上値を伸ばす場面も確認されています。

日経平均株価終値は、317.25円高の20,177.28円。東証1部の売買代金は概算で3兆2232億円。東証1部の売買高は概算で23億1512万株。値上がり銘柄は1509(74%)に対し値下がりは420(20%)、変わらずは88(4%)となりました。

指数大幅続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが好調。指数を大きく押し上げています。

証券業の野村ホールディングス<8604>、保険の第一生命<8750>も堅調。円安推移でトヨタ<7203>、ソニー<6758>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>なども買われました。

売買代金上位では、自動車販売好調の伝わったSUBARU<7270>、格上げの三菱電機<6503>が活況。仮想通貨関連のリミックスポイント<3825>が個別で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、証券商品、海運、銀行、石油製品、ゴム製品、保険、ガラス土石、鉱業、非鉄、紙パルプ、輸送用機器、機械、卸売、電気機器などが並びました。

一方、値下がりは食料品、情報通信、水産農林の3業種となっています。

個別では、月次好調のエイチツーオーリテイリング<8242>、格上げの出光興産<5019>、目標株価引き上げのTHK<6481>などが物色されました。

新興市場では、ソレイジア<4597>、モブキャスト<3664>、アスカネット<2438>、クロス・マーケティング<3675>、AWSホールディングス<3937>、テリロジー<3356>、ノムラシステムコーポレーション<3940>、内外テック<3374>などが賑わっています。

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