株式市況

株式市況「日経平均株価は15円安の小幅続落 大引け前に手仕舞いで下押し イベント前のポジション調整進む バイオ関連に短期資金」

昨晩の米国市場は上昇。軟調展開を続けていたテクノロジー関連が見直されており、相場を押し上げています。

ダウ平均株価は、前営業日比92.80ドル高の21,328.47ドル。ナスダック総合指数は44.90ポイント高の6,220.37ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株高とともにドルも底堅い展開に。東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ123円台前半で推移しています。

東京株式市場では、米国ハイテク株復調とともに見直し買いが先行。日経平均株価始値は19974円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台2万円奪回も達成感からの利益確定売りが重しに。手仕舞いで一時マイナス転換となるなど、伸び悩みました。

後場では、日経平均株価は小高い水準でのもみあいが続くも大引け前には手仕舞い売りに押されています。

日経平均株価終値は、15.23円安の19,883.52円。東証1部の売買代金は概算で2兆2075億円。東証1部の売買高は概算で17億127万株。値上がり銘柄は774(38%)に対し値下がりは1082(53%)、変わらずは162(8%)となりました。

指数もみあいとともに中核銘柄は高安まちまち。メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>が売られた半面、ソニー<6758>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>などが買われています。

材料性で任天堂<7974>が買われたものの、通信のKDDI<9433>、NTT<9432>などは小動き。東芝<6502>などは利益確定売りに押されました。

売買代金上位では、自社株買いの小野薬品工業<4528>、コンテンツ関連のアカツキ<3932>、バイオ関連のジーエヌアイグループ<2160>、ペプチドリーム<4587>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油製品、非鉄、保険、鉄鋼、海運、化学、情報通信、機械、卸売、証券商品、電気機器、金属製品などが並びました。

一方、値上がり上位は空運、陸運、繊維製品、電気ガス、その他製品、水産農林、その他金融、倉庫運輸、小売、精密機器、ゴム製品などとなっています。

個別では、業務提携でユニーファミマ<8028>、ドン・キホーテ<7532>、格上げのツムラ<4540>、京セラ<6971>、決算評価に分割のヤーマン<6630>、好決算の東建コーポレーション<1766>、目標株価引き上げの森永乳業<2264>などが物色されました。

新興市場では、アンジェスMG<4563>、トランスジェニック<2342>、ASJ<2351>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>、ブロッコリー<2706>、イデアインターナショナル<3140>などが賑わっています。

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