株式市況

日経平均株価は65円高の3日続伸 節目19400円台を保つ メガバンクの堅調ぶり目立つ 決算銘柄で反応に明暗分かれる

昨晩の米国市場は堅調。企業決算注視の流れが強まったものの、利益確定売りを押し目買いが吸収し、株価指数は値を固める動きとなっています。

ダウ平均株価は、前営業日比32.40ドル高の20,100.91ドル。ナスダック総合指数は1.16ポイント安の5,655.18ポイントで取引を終えました。

為替相場では、1ドル114円台の円安推移が見られており、東京時間帯早朝では1ドル114円台半ば、1ユーロ122円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19453円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価は節目19400円台での推移となっており、小高い水準でのもみあいとなりました。

後場も方向感を欠いており、売り買いが交錯。若干上げ幅を縮める場面があったものの、19400円台を保つ動きとなっています。

日経平均株価終値は、65.01円高の19,467.40円。東証1部の売買代金は概算で2兆4304億円。東証1部の売買高は概算で19億4716万株。値上がり銘柄は1003(50%)に対し値下がりは857(42%)、変わらずは141(7%)となりました。

指数続伸とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが底堅い動き。日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>なども堅調に推移しており、指数を押し上げています。

トヨタ<7203>、任天堂<7974>、オリックス<8591>がら売られた半面、外需関連のSMC<6273>、ブリヂストン<5108>、富士重工業<7270>、内需系のKDDI<9433>、大東建託<1878>などが買われました。

売買代金上位では、半導体メモリー事業分社化決定の東芝<6502>、決算銘柄のエムスリー<2413>が買われたものの、アドバンテスト<6857>が決算売りに押されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉱業、ゴム製品、空運、石油製品、銀行、保険、精密機器、情報通信、不動産、小売、繊維製品、食料品、ガラス土石などが並びました。

一方、値下がりは海運、鉄鋼、その他金融、証券商品、倉庫運輸、輸送用機器、金属製品、化学などとなっています。

個別では、決算銘柄のカゴメ<2811>、東洋機械金属<6210>、ダイベア<6478>、増額の小糸製作所<7272>、蝶理<8014>などが物色されました。

新興市場では、リネットジャパン<3556>、リミックスポイント<3825>、キャリア<6198>、データセクション<3905>、アタオ<3550>、フォーサイド<2330>、メガネスーパー<3318>、FVC<8462>、IGポート<3791>、NJHD<9421>などが賑わっています。

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