株式市況

株式市況「日経平均株価は22円高の反発 米国株下げ止まりで見直し 前営業日下落銘柄を中心に切り返す動き テーマ人気も確認」

先週末の米国市場は堅調。テクノロジー関連は振るわなかったものの、素材、工業株に見直しが進んでいます。

ダウ平均株価は、前営業日比62.60ドル高の21,349.63ドル。ナスダック総合指数は3.93ポイント安の6,140.42ポイントで取引を終えました。

為替相場では、都議選の結果を受けて円買い圧力が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル112円台前半、1ユーロ128円台前半で推移しています。

東京株式市場では、米国株の下げ止まりを受けて外部要因の悪化にも歯止めがかかっており、見直し買いが先行。日経平均株価始値は20056円の反発スタートに。

寄り付き後は、円買い圧力が根強く、戻り売りとの攻防に。日経平均株価は堅調もみあいに終始しました。

後場も前場高値レベルから水準探りの展開。節目20100円乗せならず、上げ幅も限られています。

日経平均株価終値は、22.37円高の20,055.80円。東証1部の売買代金は概算で2兆509億円。東証1部の売買高は概算で16億109万株。値上がり銘柄は1117(55%)に対し値下がりは767(37%)、変わらずは138(6%)となりました。

指数反発で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>が底堅く推移しており、指数を下支えしています。

ただ、任天堂<7974>、東芝<6502>は振るわず。ハイテクの東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>、内需系のNTTドコモ<9437>、第一生命<8750>なども売られました。

売買代金上位では、コンテンツ関連の日本一ソフトウェア<3851>、アエリア<3758>、エアバッグ関連の芦森工業<3526>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、繊維製品、石油製品、非鉄、水産農林、海運、その他金融、陸運、鉱業、ゴム製品、輸送用機器、化学、機械などが並びました。

一方、値下がりはその他製品、金属製品、紙パルプ、不動産、保険、医薬品、サービス、倉庫運輸などとなっています。

個別では、好業績観測報道の不二越<6474>、カバレッジ開始の日本特殊塗料<4619>などが物色されました。

新興市場では、ASJ<2351>、サイバーステップ<3810>、サンバイオ<4592>、ツナグ・ソリューションズ<6551>、インフォテリア<3853>、レカム<3323>、ラクオリア<4579>、イデアインターナショナル<3140>、ぱど<4833>、テラ<2191>、デジタルアドベンチャー<4772>などが賑わっています。

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