株式市況

株式市況「日経平均株価は73円高の反発 終値での大台19000円奪回ならず 金融関連が振るわず 材料株、直近IPOの賑わい続く」

先週末の米国市場は軟調。金融関連やエネルギー関連が弱含み、指数を押し下げています。

ダウ平均株価は、前営業日比65.27ドル安の20,663.22ドル。ナスダック総合指数は2.61ポイント安の5,911.74ポイントで取引を終えました。

為替相場では、要人発言で利上げペースの鈍化が意識され、ドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ118円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、先週末に売り込まれていた経緯もあり、見直し買いが先行。日経平均株価始値は18988円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日終値を上回って堅調展開。底堅い動きとなりました。

ただ、見直し買いは続かず、戻り売りとの攻防に。大台19000円に乗り直す場面が見られたものの、大引けでは割り込んでいます。

日経平均株価終値は、73.97円高の18,983.23円。東証1部の売買代金は概算で2兆2691億円。東証1部の売買高は概算で20億1502万株。値上がり銘柄は1087(54%)に対し値下がりは804(39%)、変わらずは121(6%)となりました。

指数反発で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、外需関連のトヨタ<7203>、日立<6501>。キヤノン<7751>などが買われており、指数を下支えしています。

一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、大型の第一生命保険<8750>、三菱商事<8058>、KDDI<9433>などが安く、相場の重しとなりました。

売買代金上位では、上場廃止リスクの高まりで東芝<6502>が売られたものの、ハード好調の任天堂<7974>、経営改善確認のシャープ<6753>、経営効率化の東京エレクトロン<8035>、直近IPOのソレイジア<4597>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にその他製品、食料品、水産農林、倉庫運輸、サービス、小売、医薬品、建設業、化学、電気ガス、その他金融、情報通信などが並びました。

一方、値下がりは石油製品、非鉄、鉄鋼、銀行、保険、証券商品、卸売などとなっています。

個別では、目標株価引き上げの東京精密<7729>、コムシスホールディングス<1721>などが物色されました。

新興市場では、ジーエヌアイグループ<2160>、ティーケーピー<3479>、マイネット<3928>、WASHハウス<6537>、クラウドワークス<3900>、不二精機<6400>、アエリア<3758>、ソルガム<6636>、ハーモニック<6324>、ミズホメディー<4595>などが賑わっています。

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