株式市況

株式市況「日経平均株価は186円安の反落 大台20000円の攻防 ハイテク株、外需関連が安い 材料株の短期売買も限定的」

昨晩の米国市場は大幅安。各国中銀が金融引き締め姿勢を伝えており、テクノロジー関連を中心に売りが出ています。

ダウ平均株価は、前営業日比167.58ドル安の21,287.03ドル。ナスダック総合指数は90.06ポイント安の6,144.35ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株安とともにドルも軟化。東京時間帯早朝では1ドル112円台前半、1ユーロ128円台前半で推移しています。

東京株式市場では、米国株大幅安を受けて売り優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は20025円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台2万円との位置関係が注目されるなか、大台割れが確認されるなど、下値模索の流れとなりました。

ただ、下値確認とともに大台2万円攻防が確認されており、大引け前に下げ渋っています。

日経平均株価終値は、186.87円安の20,033.43円。東証1部の売買代金は概算で2兆6024億円。東証1部の売買高は概算で19億6897万株。値上がり銘柄は490(24%)に対し値下がりは1409(69%)、変わらずは123(6%)となりました。

指数反落で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、米ハイテク株安で東京エレクトロン<8035>、ブイ・テクノロジー<7717>、ソニー<5758>、村田製作所<6981>なども安く、指数を押し下げています。

前営業日に買われたメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>は反落。内需系のNTTドコモ<9437>、JT<2914>、NTT<9432>なども売られました。

売買代金上位では、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>、有機ELパネルの製造コスト低減で住友化学<4005>、バイオ関連のプレシジョン<7707>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位にその他製品、水産農林、食料品、その他金融、サービス、証券商品、情報通信、精密機器、電気ガス、陸運、電気機器などが並びました。

一方、値上がりは鉱業、鉄鋼、保険の3業種となっています。

個別では、決算評価でクスリのアオキ<3549>、スター精密<7718>、カバレッジ開始の東京製鐵<5423>、目標株価引き上げのコーセル<6905>などが物色されました。

新興市場では、インフォテリア<3853>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、中村超硬<6166>、MRT<6034>、夢展望<3185>、オンキヨー<6628>、ネクストウェア<4814>、日本一ソフトウェア<3851>、ブラコー<6347>、パスポート<7577>デジタルアドベンチャー<4772>などが賑わっています。

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