株式市況

株式市況「日経平均株価は1円高の小反発 円高推移で伸び悩み 中核銘柄は高安まちまち 材料株、IPOに短期資金循環」

昨晩の米国市場は上昇。イエレンFRB議長が米下院金融委員会の公聴会で低インフレ下で利上げを急がない姿勢を示したことが買い材料視されています。

ダウ平均株価は、前営業日比123.07ドル高の21,532.14ドル。ナスダック総合指数は67.87ポイント高の6,261.17ポイントで取引を終えました。

為替相場では、利上げペース鈍化がドルの重しに。東京時間帯早朝では1ドル113円台前半、1ユーロ129円台半ばで推移しています。

東京株式市場では、米国株上昇を好感した買いが先行。日経平均株価始値は20177円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の高寄り後は円買い圧力とともに買い気も後退し伸び悩みました。

午後には1ドル113円割れの円高推移が確認されており、後場寄りから売りが優勢に。日経平均株価はマイナス転換を余儀なくされる場面も見られています。

日経平均株価終値は、1.43円高の20,099.81円。東証1部の売買代金は概算で1兆9815億円。東証1部の売買高は概算で17億3957万株。値上がり銘柄は882(43%)に対し値下がりは994(49%)、変わらずは145(7%)となりました。

指数小反発も買い気は鈍く、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が振るわず。指数の重しとなっています。

一方、ソフトバンク<9984>、東京エレクトロン<8035>、ソニー<6758>、日立<6501>、NTT<9432>などが上昇。相場を下支えしました。

売買代金上位では、材料性でエンシュウ<6218>、ユナイテッド<2497>、コンテンツ関連のKLab<3656>、IPOのソウルドアウト<6553>などが短期資金で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に空運、サービス、水産農林、情報通信、ガラス土石、鉱業、化学、金属製品、鉄鋼、電気機器、食料品、不動産、医薬品などが並びました。

一方、値下がり上位は海運、銀行、ゴム製品、保険、電気ガス、その他金融、証券商品、倉庫運輸、陸運、石油製品、輸送用機器などとなっています。

個別では、増額の日本電気硝子<5214>、月次評価のローム<6963>、決算評価のホギメディカル<3593>、リンガーハット<8200>、好業績観測報道のライオン<4912>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、アトラエ<6194>、MSジャパン<6539>、ラクス<3923>、スタジオアタオ<3550>、アエリア<3758>、ムラキ<7477>、ワットマン<9927>、フォーバルリアルストレート<9423>などが賑わっています。

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