株式市況

株式市況「日経平均株価は98円高の反発 5日移動平均線攻防こなす 中核銘柄に買い戻しの動き ネットワーク障害で新興株振るわず」

昨晩の米国市場は軟調。債務上限問題やジャクソンホールでの中央銀行総裁らの講演を控えてポジション調整が主導しています。

ダウ平均株価は、前営業日比28.69ドル安の21,783.40ドル。ナスダック総合指数は7.08ポイント安の6,271.32ポイントで取引を終えました。

為替相場では、持ち高調整のドル売りが一巡。東京時間帯早朝では1ドル109円台後半、1ユーロ129円台前半で推移しています。

東京株式市場では、ドル円下げ止まりを受けて見直し買いが先行。日経平均株価始値は19401円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の節目19400円奪回後は上値抵抗となっていた5日移動平均線との攻防に。節目19400円前半でもみあいました。

後場では売り方の買い戻しを誘って一段高、ネット証券のシステム障害発生が重しとなっているものの、堅調展開が続いています。

日経平均株価終値は、98.84円高の19,452.61円。東証1部の売買代金は概算で1兆7138億円。東証1部の売買高は概算で13億4361万株。値上がり銘柄は1172(57%)に対し値下がりは711(35%)、変わらずは140(6%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども上昇。指数を押し上げています。

ドル円下げ止まりとともに外需関連のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、コマツ<6301>、スズキ<7269>なども好調。素材系の住友鉱山<5713>、JFEホールディングス<5411>なども買われました。

売買代金上位では、同業値上げ実施でヤマトホールディングス<9064>、バイオ関連のペプチドリーム<4587>、ドン・キホーテ<7532>と資本関係強化でユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、輸送用機器、繊維製品、海運、非鉄、ガラス土石、機械、卸売、医薬品、銀行、空運、化学、鉱業、紙パルプなどが並びました。

一方、値下がりは水産農林、食料品、建設、倉庫運輸、ゴム製品、サービス、不動産となっています。

個別では、自社株買いのミロク情報サービス<9928>、カドカワ<9468>、目標株価引き上げのセンコー<9069>、三菱マテリアル<5711>、オムロン<6645>などが物色されました。

新興市場では、ミクシィ<2121>、FFRI<3692>、チェンジ<3962>、ベステラ<1435>、ビリングシステム<3623>、メイコー<6787>、アイフリーク<3845>、ビーマップ<4316>、五洋インテックス<7519>などが賑わっています。

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