株式市況「日経平均株価は72円安の4日ぶり反落 大台23000円奪回ならず イベント前で外需関連を中心に手仕舞い売り 金融関連が底堅い」
昨晩の米国市場は上昇。テクノロジー関連やエネルギー関連の上昇が相場を押し上げています。
ダウ平均株価は、前営業日比56.87ドル高の24,386.03ドル。ナスダック総合指数は35.00ポイント高の6,875.08ポイントで取引を終えました。
為替相場では、株高とともにドルが堅調展開。東京時間帯早朝では1ドル113円台半ば、1ユーロ133円台後半で推移しています。
東京株式市場では、前営業日に買い進まれていた経緯から利益確定売りが先行。日経平均株価始値は22,936円の反落スタートに。
寄り付き後は、押し目買い意欲の高さから、すぐさま切り返す動き。大台23000円に迫るも奪回を果たせず、伸び悩みました。
後場では利益確定売りで再びマイナス転換、それでも下値を売り込む向きは限られており、ジリ安商状となっています。
日経平均株価終値は、72.56円安の22,866.17円。東証1部の売買代金は概算で2兆5106億円。東証1部の売買高は概算で16億62万株。値上がり銘柄は910(44%)に対し値下がりは1024(50%)、変わらずは113(5%)となりました。
日経平均株価の反落とともに日経平均株価のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が振るわず。中核銘柄ではトヨタ<7203>、東京エレクトロン<8035>、NTT<9432>なども安く、指数を押し下げています。
一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が上昇。りそなホールディングス<8308>、野村ホールディングス<8604>ら金融関連が底堅く推移しました。
売買代金上位では、IPOのカチタス<8919>が活況高。2部所属の東芝<6502>も賑わった半面、短期資金流入の続いていた任天堂<7974>には売りが出ています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に精密機器、水産農林、情報通信、化学、その他製品、小売、電気機器、食料品、サービス、医薬品、ガラス土石、陸運、電気ガスが並びました。
一方、値上がり上位は鉱業、石油製品、銀行、海運、証券商品、保険、不動産、繊維製品、ゴム製品、卸売、その他金融、建設、鉄鋼、非鉄などとなっています。
個別では、増額のシーズホールディングス<4924>、決算評価のシーイーシー<9692>、月次好調のヨシックス<3221>、格上げの物語コーポレーション<3097>などが物色されました。
新興市場では、中村超硬<6166>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、ソレイジア<4597>、エスメディオ<3913>、ビリングシステム<3623>、アルファクス<3814>、ガーラ<4777>、ヤマト・インダストリー<7886>、ソフトウェアサービス<3733>などが賑わっています。
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