株式市況「日経平均株価は18円高の反発 権利落ちで需給改善 中核銘柄は高安まちまち 材料株、IPOに短期資金流入」
昨晩の米国市場は下落。新型iPhoneの不振観測の伝わったアップルの下落がハイテク株安につながっています。
ダウ平均株価は、前営業日比7.85ドル安の24,746.21ドル。ナスダック総合指数は23.71ポイント安の6,936.25ポイントで取引を終えました。
為替相場では、株安とともにドルが軟調。東京時間帯早朝では1ドル113円台前半、1ユーロ134円台前半で推移しています。
東京株式市場では、米ハイテク株安を受けて売り先行の立ち上がり。日経平均株価始値は22,854円の小幅続落スタートに。
寄り付き後は、権利落ちで需給も改善しており、朝安後は切り返す動き。ただ、前営業日高値は上抜けず、方向感を欠く動きとなりました。
後場も堅調展開を見せているものの、方向感は乏しく、物色は値動きの軽い個別銘柄に向かっています。
日経平均株価終値は、18.52円高の22,911.21円。東証1部の売買代金は概算で1兆7089億円。東証1部の売買高は概算で9億8124万株。値上がり銘柄は1472(71%)に対し値下がりは494(23%)、変わらずは82(3%)となりました。
指数もみあいで中核銘柄も高安まちまち。ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>、トヨタ<7203>、みずほFG<8411>らが買われた半面、キヤノン<7751>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>などが売られています。
原油相場上昇でJXTGホールディングス<5020>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>などエネルギー関連が好調。住友鉱山<5713>、小松製作所<6301>など市況関連も賑わいました。
売買代金上位では、直近IPOのヴィスコテクノロジー<6698>、オプティマスグループ<9268>、サインポスト<3996>が活況高。バイオ関連のラクオリア創薬<4579>、格上げの川崎重工業<7012>なども賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に石油製品、鉱業、証券商品、非鉄、海運、卸売、建設、鉄鋼、紙パルプ、その他金融、繊維製品、小売、ガラス土石、その他製品などが並びました。
一方、値下がりはゴム製品、食料品、医薬品、電気機器、化学、陸運、水産農林となっています。
個別では、増額の三益半導体工業<8155>、決算評価のJフロントリテイリング<3086>、目標株価引き上げのカーリットホールディングス<4275>、前田工繊<7821>などが物色されました。
新興市場では、PKSHA<3993>、CYBERDYNE<7779>、そーせい<4565>、一家ダイニングプロジェクト<9266>、ロコンド<3558>、串カツ田中<3547>、幸和製作所<7807>、トレードワークス<3997>、テクノホライゾン・ホールディングス<6629>などが賑わっています。
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