株式市況

株式市況「日経平均株価は45円高の反発 直近19日高値奪回ならず 外需関連上昇もメガバンクら大型株振るわず バイオに短期資金流入」

昨晩の米国市場は軟調。ウォルマートの業績失望売りが相場を押し下げています。

ダウ平均株価は、前営業日比254.63ドル安の24,964.75ドル。ナスダック総合指数は5.16ポイント安の7,234.31ポイントで取引を終えました。

為替相場では米国債入札消化でドルが堅調展開、東京時間帯早朝では1ドル107円台前半、1ユーロ132円台半ばで推移しています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は21,942円の小幅反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台22000円奪回も確認されるなど、上げ幅を広げて堅調展開が見られました。

後場寄りも高く始まったものの、19日の戻り高値奪回ならず。買い一巡後は伸び悩む動きとなっています。

日経平均株価終値は、45.71円高の21,970.81円。東証1部の売買代金は概算で2兆6862億円。東証1部の売買高は概算で13億8202万株。値上がり銘柄は1087(52%)に対し値下がりは897(43%)、変わらずは82(3%)となりました。

日経平均株価の反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>が堅調。トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>など外需関連が底堅く、指数を下支えしています。

一方、メガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>が揃って下落。ソフトバンクグループ<9984>、JT<2914>、KDDI<9433>、三菱商事<8058>など大型株も軟調でした。

売買代金上位では、任天堂<7974>が短期資金で堅調。バイオ関連のラクオリア創薬<4579>、業績好調のブイ・テクノロジー<7717>、東海カーボン<5301>なども賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にガラス土石、電気機器、その他製品、機械、紙パルプ、空運、輸送用機器、精密機器、水産農林、化学、繊維製品などが並びました。

一方、値下がり上位は保険、銀行、証券商品、医薬品、卸売、電気ガス、非鉄、陸運、不動産などとなっています。

個別では、材料性でイー・ギャランティ<8771>、自社株買いのコカ・コーラボトラーズ<2579>、格上げのショーワ<7274>、ニチアス<5393>などが物色されました。

新興市場では、ジャパンインベスト<7172>、じげん<3679>、メタップス<6172>、マネーフォワード<3994>、モブキャスト<3664>、エスユーエス<6554>、レカム<3323>、免疫生物研究所<4570>などが賑わっています。

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