株式市況 「日経平均株価は84円安の続落 3月以来となる一時大台21000円割れ 反発スタートも戻り売りで後場マイナス転換 中核銘柄はまちまち」
昨晩の米国市場は反発。リバウンド期待や企業決算を好感した見直し買いで切り返しています。
ダウ平均株価は、前営業日比401.13ドル高の24,984.55ドル。ナスダック総合指数は209.94ポイント高の7,318.34ポイントで取引を終えました。
為替相場では株式上昇とともに1ドル112円台前半の推移となっています。
前営業日に大きく売り込まれていた東京市場は米国株反発とともに見直し買いが先行。日経平均株価始値は21,440円の反発スタートとなっています。
寄り付き後は、円買い圧力も確認されており、戻り売りに押されて日経平均株価もマイナス転換を余儀なくされました。
後場では一段安となり、大台21000円を割り込む場面も確認されています。
日経平均株価終値は、84.13円安の21,184.60円。東証1部の売買代金は概算で3兆1857億円。東証1部の売買高は概算で16億9900万株。値上がり銘柄は554(26%)に対し値下がりは1502(71%)、変わらずは54(2%)となりました。
日経平均株価の続落とともに日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、値がさ株のキーエンス<6861>、中核銘柄のキヤノン<7751>などが安く、指数を押し下げています。
一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が反発。ファーストリテイリング<9983>、日本電産<6594>なども見直されました。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位にサービス、精密機器、その他製品、情報通信、電気機器、機械、化学、小売などが並びました。
個別では、増額のアサヒホールディングス<5857>、決算評価の日本トリム<6788>、日立ハイテクノロジーズ<8036>などが物色されました。
新興市場では、サインポスト<3996>、オイシックス<3182>、ウエストホールディングス<1407>などが賑わっています。
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