株式市況 「日経平均株価は42円安の反落 米国株安、円高推移を嫌気 朝安からは下げ渋り 内需関連に資金シフト」
昨晩の米国市場は下落。北米貿易協定の先行き不透明感やテクノロジー関連の調整が相場を押し下げています。
ダウ平均株価は、前営業日比205.99ドル安の25,080.50ドル。ナスダック総合指数は64.48ポイント安の7,136.39ポイントで取引を終えました。
為替相場では株安ととももに1ドル114円割れとドルも軟化しています。
東京市場は米国株安、円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は21,670円の反落スタートとなっています。
寄り付き後は、見直し買いを集めており、朝安から下げ幅を縮めました。
後場では後場寄りから再度軟化。軟調もみあいとなるなか、大引け前にかけて下げ渋っています。
日経平均株価終値は、42.86円安の21,803.62円。東証1部の売買代金は概算で2兆3409億円。東証1部の売買高は概算で15億54万株。値上がり銘柄は1111(52%)に対し値下がりは911(43%)、変わらずは89(4%)となりました。
日経平均株価の反落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>らが下落。指数を押し下げています。
一方、ファーストリテイリング<9983>、日本郵政<6178>、NTT<9432>、KDDI<9433>など内需関連が底堅く推移しました。
売買代金上位では、東芝<6502>、スルガ銀行<8358>、リクルートホールディングス<6098>などが物色されています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に銀行、保険、紙パルプ、証券商品、海運、石油石炭、その他金融、医薬品、精密機器などが並びました。
一方、値上がりはゴム製品、サービス、電気ガス、金属製品、陸運、不動産、繊維製品、化学、水産農林、ガラス土石などとなっています。
個別では、決算評価のチェンジ<3962>、東京応化工業<4186>、月次好調のIDOM<7599>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、サンバイオ<4592>、ソレイジア・ファーマ<4597>、イーソル<4420>、クラウドワークス<3900>、UTグループ<2146>、地域新聞社<2164>などが賑わっています。
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