株式市況「日経平均株価は44円高の反発 見直し買いと戻り売りが交錯 後場では戻り売りがやや優勢 メガバンクが底堅い」
昨晩の米国市場は下落。政府機関閉鎖の可能性が高まり、リスク回避の流れとなっています。
ダウ平均株価は、前営業日比97.84ドル安の26,017.81ドル。ナスダック総合指数は2.23ポイント安の7,296.05ポイントで取引を終えました。
為替相場では国債利回り上昇でドル円が下げ止まり。東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ135円台後半で推移しています。
東京株式市場では、前営業日に売り込まれていた経緯から見直し買いが先行。日経平均株価始値は23,854円の反発スタートに。
寄り付き後は、見直し買いと戻り売りが交錯。日経平均株価は小高い水準でのもみあいに終始しました。
後場寄りからは戻り売りが優勢、前営業日終値付近まで上げ幅を縮小させており、マイナス転換が迫っています。
日経平均株価終値は、44.69円高の23,808.06円。東証1部の売買代金は概算で2兆6798億円。東証1部の売買高は概算で13億9234万株。値上がり銘柄は1392(67%)に対し値下がりは574(27%)、変わらずは98(4%)となりました。
日経平均株価の反発とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、中核銘柄のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、日産自動車<7201>、NTT<9432>などが買われており、指数を下支えしています。
一方、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が軟調。前営業日に買われていたブリヂストン<5108>なども売られました。
売買代金上位では、材料性で任天堂<7974>、決算期待の安川電機<6506>、三菱電機<6503>などが上昇。新高値圏の北の達人コーポレーション<2930>なども賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にその他製品、石油石炭、建設、鉄鋼、紙パルプ、空運、非鉄、機械、金属製品、不動産、卸売、その他金融、証券商品などが並びました。
一方、値下がりはゴム製品、精密機器、電気ガスとなっています。
個別では、製品増産の旭化成<3407>、自社株買いのタケエイ<2151>、新規カバレッジ開始のエフ・シー・シー<7296>、目標株価引き上げのいちご<2337>などが物色されました。
新興市場では、ハナツアー<6561>、ジャパンインベスト<7172>、フィル・カンパニー<3267>、エルテス<3967>、みらいワークス<6563>、ラクオリア創薬<4579>、NFKホールディングス<6494>、幸和製作所<7807>、小田原エンジニアリング<6149>などが賑わっています。
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