株式市況

日経平均株価は138円高の4日続伸 TOPIXは8連騰を記録 1ドル111円台の円安推移で外需関連が強い 金融関連も押し目買い

先週末の米国市場は軟調。株価指数が最高値圏での推移が続き、高値警戒感から利益確定売りに押されています。

ダウ平均株価は、前営業日比35.89ドル安の18,867.93ドル。ナスダック総合指数は12.46ポイント安の5,321.51ポイントで取引を終えました。

為替相場では、国債利回り上昇とともにドルが強含み、1ドル111円台の円安推移が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ117円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は18038円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台18000円奪回も小高い水準でのもみあいに終始しました。

後場では前場高値を上抜き、上値を追う動きに。円安推移とともにジリ高商状となっています。

日経平均株価終値は、138.61円高の18,106.02円。東証1部の売買代金は概算で2兆2867億円。東証1部の売買高は概算で20億7074万株。値上がり銘柄は1405(70%)に対し値下がりは463(23%)、変わらずは117(5%)となりました。

1ドル111円の円安推移とともにトヨタ<7203>、ソニー<6758>、日立<6501>、コマツ<6301>ら外需関連が買われたほか、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども強く、指数を押し上げています。

日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>は売られたものの、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>は堅調。内需系のJT<2914>、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>、三菱地所<8802>なども買われました。

売買代金上位では、高水準の商い続く任天堂<7974>、ハイテクの村田製作所<6981>、新興軽量級で材料人気の続くイグニス<6954>も賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉱業、保険、銀行、食料品、情報通信、不動産、繊維製品、石油製品、その他製品、海運、小売、倉庫運輸、証券商品、医薬品、その他金融、建設業、サービスなどが並びました。

一方、値下がりは非鉄、鉄鋼の2業種となっています。

個別では、出資比率増加観測のユニーファミマ<8028>、野村證券のレポートで大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、決算のイハラケミカル工業<4989>、目標株価引き上げの協和発酵キリン<4151>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、モブキャスト<3664>、Jストリーム<4308>、フリークアウト<6094>、ストライク<6196>、モルフォ<3653>、アスコット<3264>、アストマックス<7162>、ウェッジ<2388>などが賑わっています。

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