株式市況

日経平均は一時18000円台奪回の3日続伸 TOPIXは7連騰を記録 1ドル110円台の円安好感 金融関連から外需関連に資金シフト

昨晩の米国市場は堅調。FRB議長の利上げ示唆で金融関連が上昇し、相場を押し上げています。

ダウ平均株価は、前営業日比35.68ドル高の18,903.82ドル。ナスダック総合指数は39.39ポイント高の5,333.97ポイントで取引を終えました。

為替相場では、1ドル110円台に突入しており、東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ117円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は18024円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の高寄りからさすがに上値追いには至らず、高値もみあいに終始しました。

後場も方向感を欠いており、日経平均株価の大台18000円攻防が続いています。

日経平均株価終値は、104.78円高の17,967.41円。東証1部の売買代金は概算で2兆7241億円。東証1部の売買高は概算で25億4106万株。値上がり銘柄は1333(67%)に対し値下がりは523(26%)、変わらずは129(6%)となりました。

1ドル110円の円安推移とともにトヨタ<7203>、富士重工<7270>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>の輸送用機器が好調。村田製作所<6981>、東京エレクトロン<8035>などハイテクも好調に推移しています。

日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>も堅調で指数を押し上げる動き。一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、通信のKDDI<9433>、NTTドコモ<9473>などは売られました。

売買代金上位では、ポケモン新作発売好スタートで任天堂<7974>、新興軽量級で材料人気の続くイグニス<6954>が買われた半面、バイオ関連のそーせいグループ<4565>は利益確定売りに押されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に海運、輸送用機器、ガラス土石、その他製品、金属製品、非鉄、空運、陸運、ゴム製品、倉庫運輸、証券先物、紙パルプ、石油製品、電気機器などが並びました。

一方、値下がりは医薬品、保険、食料品、鉱業、電気ガス、情報通信、銀行などとなっています。

個別では、格上げの三越伊勢丹<3099>、アインホールディングス<9627>、新規カバレッジ開始でジェイアイエヌ<3046>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、モブキャスト<3664>、チェンジ<3962>、Jストリーム<4308>、MDV<3902>、クルーズ<2138>、アストマックス<7162>、ベクター<2656>、メイコー<6787>などが賑わっています。

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