株式市況

日経平均株価は98円安の4日ぶり反落 節目19300円攻防こなす メガバンク、外需ら中核銘柄に戻り売り 決算銘柄の反応が中心

先週末の米国市場は高安まちまち。GDPの予想下振れが大型株の重しとなった一方、ハイテク株の一角が上昇しています。

ダウ平均株価は、前営業日比7.13ドル安の20,093.78ドル。ナスダック総合指数は5.61ポイント高の5,660.78ポイントで取引を終えました。

為替相場では、先週末にドル円が底堅さを見せたものの、大統領令やポジション調整の動きで週明けは円高推移。東京時間帯早朝では1ドル114円台後半、1ユーロ122円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は19371円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日安値レベルの節目19400円台を割り込んでおり、下値模索の流れに。節目19300円攻防が見られました。

円買いが一服した後場からは下げ渋る動き。ただ、戻り売りが重しとなっています。

日経平均株価終値は、98.55円安の19,368.85円。東証1部の売買代金は概算で1兆9240億円。東証1部の売買高は概算で15億3274万株。値上がり銘柄は848(42%)に対し値下がりは1003(50%)、変わらずは151(7%)となりました。

指数反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが軟調。指数を押し下げています。

材料性で東芝<6502>、決算売りに押されたNTTドコモ<9437>なども軟調。円高推移で富士重工業<7270>、日産自動車<7201>、ソニー<6758>なども売られました。

売買代金上位では、軽量級のブイ・テクノロジー<7717>、決算評価でMonotaRO<3064>、上方修正のアルプス電気<6770>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に保険、電気ガス、銀行、機械、不動産、繊維製品、情報通信、証券商品、建設、化学、ガラス土石、卸売、空運、電気機器などが並びました。

一方、値上がりは石油製品、鉄鋼、水産農林、その他金融、ゴム製品、海運、食料品、鉱業などとなっています。

個別では、増額修正の東邦チタニウム<5727>、決算銘柄の野村総合研究所<4307>、日立ハイテクノロジーズ<8036>、ダスキン<4665>などが物色されました。

新興市場では、マイネット<3928>、リネットジャパン<3556>、リミックスポイント<3825>、メタップス<6172>、グノシー<6047>、セラク<6199>、アタオ<3550>、アエリア<3758>、IGポート<3791>、第一化成<4235>、アズジェント<4288>、綜研化学<4972>などが賑わっています。

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