株式市況

株式市況「日経平均株価は24円安の小反落 日中値幅は38円と膠着 中核銘柄は高安まちまち 材料株に短期資金が循環」

昨晩の米国市場はほぼ変わらず。金融政策イベントを控えて売り買いが交錯しています。

ダウ平均株価は、前営業日比21.50ドル安の20,881.48ドル。ナスダック総合指数は14.06ポイント高の5,875.78ポイントで取引を終えました。

為替相場では、手掛かりなくほぼ膠着。東京時間帯早朝では1ドル114円台後半、1ユーロ122円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因に変化のないなか売り買い交錯の立ち上がり。日経平均株価始値は19634円の小幅続伸スタートに。

寄り付き後は、膠着感を強めた前営業日後場同様に水準探りの動きが継続。小幅安レベルのもみあいに終始しました。

後場も節目19600円台で方向感を欠く動き。日中値幅は38円に限られています。

日経平均株価終値は、24.25円安の19,609.50円。東証1部の売買代金は概算で1兆7814億円。東証1部の売買高は概算で17億5824万株。値上がり銘柄は899(44%)に対し値下がりは945(47%)、変わらずは160(7%)となりました。

指数もみあいでソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、東京海上ホールディングス<8766>、日立<6501>らが買われた半面、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、ブリヂストン<5108>、KDDI<9433>らが安く、まちまちの反応となっています。

場中に再延長承認申請書提出、後場では再延長承認が伝わり、見直し買いで切り返してきた東芝<6502>が大商い。米国の原発事故をめぐる仲裁裁定で賠償減額の伝わった三菱重工<7011>も賑わうなど、材料物色が目立ちました。

売買代金上位では、社員給与引き上げを伝えたシャープ<6753>、不正アクセス問題一巡でGMOペイメントゲートウェイ<3769>、コンテンツ関連のアエリア<3758>、有機EL関連のブイ・テクノロジー<7717>なども賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉱業、水産農林、石油製品、保険、ガラス土石、食料品、建設業、機械、空運、非鉄、精密機器、倉庫運輸、その他金融などが並びました。

一方、値下がりは不動産、鉄鋼、サービス、海運、陸運、ゴム製品、輸送用機器、紙パルプ、その他製品、情報通信、証券商品、銀行、電気ガス、化学となっています。

個別では、決算評価のカナモト<9678>、丹青社<9743>、エイチーム<3662>、格上げのパイオニア<6773>などが物色されました。

新興市場では、ディー・ディー・エス<3782>、モブキャスト<3664>、アスカネット<2438>、チェンジ<3962>、ピーバンドットコム<3559>、クラウドワークス<3900>、ウェッジホールディングス<2388>、フォーバルリアルストレート<9423>、オプトエレクトロニクス<6664>などが賑わっています。

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