株式市況

株式市況「日経平均株価は414円安の3日続落 外部要因悪化で見切り売り 中核銘柄は総じて安い 任天堂<7974>や直近IPOに資金シフト」

昨晩の米国市場は大幅安。経済政策実現の先行き懸念が強まり、リスク回避姿勢が強まっています。

ダウ平均株価は、前営業日比237.85ドル安の20,668.01ドル。ナスダック総合指数は107.70ポイント安の5,793.82ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米国株安とともに1ドル111円台の円高推移が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル111円台半ば、1ユーロ120円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因悪化を受けて見切り売りが先行。日経平均株価始値は19146円の大幅続落スタートに。

寄り付き後は、下値を探る展開となるなか、日経平均株価が節目19100円を割り込み、前引け前にも安値形成が見られました。

ドル円の下げ止まりが見られたものの、買い気は鈍く、後場では安値もみあいとなっています。

日経平均株価終値は、414.50円安の19,041.38円。東証1部の売買代金は概算で2兆6583億円。東証1部の売買高は概算で20億5553万株。値上がり銘柄は107(5%)に対し値下がりは1854(92%)、変わらずは49(2%)となりました。

指数大幅続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども総じて安く、指数を押し下げています。

円高推移とともにトヨタ<7203>、ソニー<6758>、キヤノン<7751>、富士重工業<7270>などの外需関連も続落。金融関連のオリックス<8591>、野村ホールディングス<8604>、第一生命保険<8750>なども売られました。

売買代金上位では、目標株価引き上げの任天堂<7974>、直近IPOのビーグリー<3981>が賑わったほか、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>などが物色を集めています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に保険、証券商品、海運、銀行、輸送用機器、鉄鋼、非鉄、不動産、ガラス土石、機械、化学、電気機器、精密機器、金属製品、卸売、鉱業などが並びました。

一方、値上がりはその他製品の1業種に限られています。

個別では、増額の全国保証<7164>、常磐開発<1782>、決算評価のパレモ<2778>などが物色されました。

新興市場では、ファイズ<9325>、うるる<3979>、レントラックス<6045>、アエリア<3758>、セリア<2782>、佐藤渡辺<1807>、エプコ<2311>、野村マイクロ・サイエンス<6254>などが賑わっています。

記事下広告(スポット銘柄プラン)

スポット銘柄プラン

-株式市況