株式市況

日経平均株価は55円安の反落 前日に続き5日移動平均線がサポート 決算銘柄など材料株に物色集まる 場中開示銘柄も資金循環

昨晩の米国市場は軟調。アップルの下落がハイテク株安につながったほか、ヘルスケア関連の下げも相場を押し下げています。

ダウ平均株価は、前営業日比30.06ドル高の18,199.33ドル。ナスダック総合指数は33.13ポイント安の5,250.27ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ドル、ユーロとも底堅い展開。東京時間帯早朝では1ドル104円台半ば、1ユーロ114円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、ここ連日の上昇からの利益確定売りが先行。日経平均株価始値は17346円の小反落スタートに。

寄り付き後は、方向感を欠く動きとなっており、決算など個別材料に反応する展開。日経平均株価は押し目買いで切り返すと、前営業日高値を上回る場面も見られました。

ただ、買い一巡後は再び軟化、後場寄りからは下げ幅を広げる動き。前営業日に下値を支えた5日移動平均線との攻防となっています。

日経平均株価終値は、55.42円安の17,336.42円。東証1部の売買代金は概算で1兆9449億円。東証1部の売買高は概算で17億120万株。値上がり銘柄は909(45%)に対し値下がりは927(46%)、変わらずは146(7%)となりました。

指数反落で日経平均株価構成上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、中核銘柄のトヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、三菱商事<8058>、ソニー<6758>なども安く、指数を押し下げています。

決算売りのキヤノン<7751>、LINE<3938>が安く、任天堂<7974>は軟調な立ち上がりから見直されました。

売買代金上位では、好決算に自社株買いのオリックス<8591>、後場開示にレノボとの提携を伝えた富士通<6702>も人気化。新興軽量級のメタップス<6172>も賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に海運、空運、精密機器、化学、医薬品、電気ガス、卸売、サービス、小売、電気機器、ガラス土石、保険、輸送用機器などが並びました。

一方、値上がりはその他金融、証券商品、不動産、石油製品、陸運、鉱業、水産農林、その他製品、ゴム製品、食料品となっています。

個別では、決算銘柄の大京<8840>、アドバンテスト<6857>、デジタルアーツ<2326>などが物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、ストライク<6196>、グノシー<6047>、リファインバース<6531>、メディア工房<3815>、FVC<8462>、ベクター<2656>、データアプリ<3848>、ブロッコリー<2706>などが賑わっています。

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