株式市況

株式市況「日経平均株価は14円高の続伸 配当権利落ち分埋める動き 東証1値下がり銘柄数は5割以上 材料株の個別物色続く」

昨晩の米国市場は堅調展開。消費者信頼感指数の上昇を好感した買いを集めています。

ダウ平均株価は、前営業日比150.52ドル高の20,701.50ドル。ナスダック総合指数は34.77ポイント高の5,875.14ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米10年債利回り上昇とともにドルが上昇、1ドル111円台を回復しており、東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ120円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因改善を受けて買いが先行。日経平均株価始値は19216円の小幅続伸スタートに。

寄り付き後は、3月期末の配当権利落ち修正分の売り圧力を吸収し、日経平均株価は前営業日終値を挟んでのもみあいに終始しました。

後場も節目19200円、前営業日終値を挟んでのもみあいが続いています。

日経平均株価終値は、14.61円高の19,217.48円。東証1部の売買代金は概算で2兆1595億円。東証1部の売買高は概算で17億5140万株。値上がり銘柄は716(35%)に対し値下がりは1158(57%)、変わらずは118(5%)となりました。

指数続伸で日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、外需関連のソニー<6758>、パナソニック<6752>、コマツ<6301>なども買われており、指数を下支えしています。

一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>は軟調。内需系のNTT<9432>、JT<2914>、KDDI<9433>なども売られました。

売買代金上位では、火力発電事業統合の東京電力<9501>、高浜原発の運転差し止めの仮処分決定を取り消しで関西電力<9503>、決算評価のニトリホールディングス<9843>などが個別で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に石油製品、電気ガス、鉱業、海運、小売、サービス、電気機器、化学、水産農林、機械、食料品などが並びました。

一方、値下がり上位は空運、建設業、その他金融、保険、証券先物、紙パルプ、銀行、輸送用機器、医薬品、陸運、不動産、卸売などとなっています。

個別では、格上げの川崎重工業<7012>、日本ゼオン<4205>、好業績観測報道のヨンドシーホールディングス<8008>などが物色されました。

新興市場では、ディー・ディー・エス<3782>、そーせいグループ<4565>、ジーエヌアイグループ<2160>、ソレイジア<4597>、サイバーステップ<3810>、エボラブルアジア<6191>、ナンバーワン<3562>、アズジェント<4288>、平田機工<6258>、セプテーニ<4293>、タツモ<6266>などが賑わっています。

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