株式市況

株式市況「日経平均株価は4円高の反発 後場切り返し大台2万円攻防 メガバンク上昇が指数下支え 材料株、テーマ株の賑わい続く」

昨晩の米国市場は軟調。イギリス総選挙やECB理事会、FBI長官の議会証言のイベント警戒でリスク回避の売りが主導しています。

ダウ平均株価は、前営業日比47.81ドル安の21,136.23ドル。ナスダック総合指数は20.63ポイント安の6,275.06ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ドルが軟調、1ドル110円割れが継続しており、東京時間帯早朝では1ドル109円台半ば、1ユーロ123円台前半で推移しています。

東京株式市場では、外部要因軟化で売りが先行。日経平均株価始値は19951円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が5日移動平均線割れで下値を探る流れ。節目19900円を試す動きとなりました。

後場寄りでは方向感を探る動きから、前場高値を上抜くと大台20,000円に乗り直す場面が見られています。

日経平均株価終値は、4.72円高の19,984.62円。東証1部の売買代金は概算で2兆3239億円。東証1部の売買高は概算で17億1817万株。値上がり銘柄は1150(57%)に対し値下がりは693(34%)、変わらずは174(8%)となりました。

指数小反発とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らがしっかり。ソフトバンク<9984>、東京エレクトロン<8035>、パナソニック<6752>なども買われており、指数を下支えしています。

一方、ファーストリテイリング<9983>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、キヤノン<7751>、NTT<9432>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>などが軟調。医薬品の武田薬品<4502>、アステラス製薬<4503>なども続落しました。

売買代金上位では、材料性でアカツキ<3932>、ジャパンディスプレイ<6740>、仮想通貨関連のリミックスポイント<3825>の上昇が目立っています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉱業、非鉄、証券商品、鉄鋼、紙パルプ、石油製品、その他金融、倉庫運輸、銀行、水産農林、電気ガス、サービス、卸売などが並びました。

一方、値下がり上位に建設、小売、その他製品、精密機器、陸運、保険、医薬品、食料品、海運などとなっています。

個別では、増額の三井ハイテック<6966>、創薬研究開発プロジェクトでのマイルストーンフィー計上のペプチドリーム<4587>、好決算のクミアイ化学工業<4996>などが物色されました。

新興市場では、グレイステクノロジー<6541>、PRTIMES<3922>、マルマエ<6264>、アプリックス<3727>、AWSホールディングス<3937>、アエリア<3758>、ガーラ<4777>、アイレックス<6944>、ネットマーケティング<6175>、ネクストジェン<3842>などが賑わっています。

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