株式市況

日経平均株価は30円高の続伸 一時17600円台乗せも伸び悩む 金融関連物色目立つ 米国展開インフラ企業にテーマ人気も

昨晩の米国市場は上昇。新大統領の政策に絡んでハイテクは弱含んだものの、金融関連など大型株を中心に買い進まれています。

ダウ平均株価は、前営業日比218.19ドル高の18,807.88ドル。ナスダック総合指数は42.28ポイント安の5,208.80ポイントで取引を終えました。

為替相場では、長期金利上昇とともにドルが強含み。東京時間帯早朝では1ドル106円台後半、1ユーロ116円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展とともに買いが先行。日経平均株価始値は17526円の続伸スタートに。

寄り付き後は、SQ概算値17596.78円の算出が伝わると、日経平均株価は節目17600円台に乗せる場面が見られたものの、円安一服とともに伸び悩みました。

午後もドルの上値が重く、後場も買い気の鈍い状況。前営業日終値を割り込む場面があったものの、押し目買いが下支えしています。

日経平均株価終値は、30.37円高の17,374.79円。東証1部の売買代金は概算で3兆6150億円。東証1部の売買高は概算で33億9544万株。値上がり銘柄は784(39%)に対し値下がりは1115(56%)、変わらずは87(4%)となりました。

指数続伸も伸び悩んでおり、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>は買われたものの、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>は軟調。レバレッジETFの日経レバレッジETF<1570>、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>も小動きとなっています。

世界的な金融関連物色に乗り、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、保険株の第一生命<8750>、証券の野村ホール<8604>などが買い進まれました。

売買代金上位では、テーマ人気に発展しているコマツ<6301>、材料性で日東電工<6988>、好決算に米国需要増加期待で太平洋セメント<5233>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に保険、銀行、非鉄金属、証券商品、海運、鉄鋼、その他金融、卸売、石油製品、機械、ゴム製品、医薬品などが並びました。

一方、値上がり下位には情報通信、水産農林、食料品、小売、電気ガス、繊維製品、その他製品、精密機器、サービス、化学、金属製品、鉱業となっています。

個別では、決算評価でSUMCO<3436>、トレンドマイクロ<4704>、ネクソン<3659>、減額もアク抜けでアマダ<6113>などが物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、ストライク<6196>、グノシー<6047>、ヒロセ通商<7185>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、アスコット<3264>、パピレス<3641>、アストマックス<7162>などが賑わっています。

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