株式市況

日経平均株価は1円高の小幅反発 前営業日終値、5日移動平均線の攻防 大型株は高安まちまち 材料株やテーマ株、IPOに短期資金集中

昨晩の米国市場は堅調。良好なGDP統計と住宅指標を好感した買いが主導しています。

ダウ平均株価は、前営業日比23.70ドル高の19,121.60ドル。ナスダック総合指数は11.11ポイント高の5,379.92ポイントで取引を終えました。

為替相場では、経済統計を好感したドル買いが優勢となっており、東京時間帯早朝では1ドル112円台前半、1ユーロ119円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因改善を受けて買い優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は18356円の反発スタートに。

寄り付き後は、前営業日に割り込んだ日経平均株価の5日移動平均線攻防が確認されたものの、買いは続かず、前営業日終値を挟んでもみあいに終始しました。

後場も前営業日終値近辺で売り買いが交錯。5日移動平均線の攻防も続いています。

日経平均株価終値は、1.44円高の18,308.48円。東証1部の売買代金は概算で3兆2492億円。東証1部の売買高は概算で26億7116万株。値上がり銘柄は1065(53%)に対し値下がりは791(39%)、変わらずは133(6%)となりました。

指数もみあいで中核銘柄は高安まちまち。メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が軟調だった半面、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9984>などは買われています。

外需関連ではパナソニック<6752>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、信越化学工業<4063>らが買われた半面、ファーストリテイリング<9983>、ディー・エヌ・エー<2432>、JT<2914>などが売られました。

売買代金上位では、AI関連のメタップス<6172>が活況高。安永<7271>、FVC<8462>などにも短期資金流入が確認されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に証券商品、ガラス土石、水産農林、建設、食料品、不動産、サービス、情報通信、電気ガス、化学、機械、ゴム製品などが並びました。

一方、値下がりは鉄鋼、非鉄金属、鉱業、石油製品、医薬品、紙パルプ、その他金融、銀行、小売、海運、卸売となっています。

個別では、格上げのアダストリア<2685>、自社株買いの中国電力<9504>、日東精工<5957>、TOB対象のアコーディア<2131>、目標株価引き上げの富士通<6702>なども物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、JMC<5704>、WASHハウス<6537>、エボラブルアジア<6191>、AWS<3937>、FVC<8462>、アスコット<3264>などが賑わっています。

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