株式市況

株式市況「日経平均株価は8円安の3日続落 買い気鈍く戻り売りが重し 中核銘柄、外需関連に手仕舞い売り 個別で決算銘柄が賑わう」

昨晩の米国市場は下げ渋り。米朝関係の緊迫化から地政学的リスクの高まりで売りが先行したものの、ティラーソン米国務長官が武力衝突の脅威は迫っていないと発言したことで見直し買いを集めています。

ダウ平均株価は、前営業日比36.64ドル安の22,048.70ドル。ナスダック総合指数は18.13ポイント安の6,352.33ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ドル売りが一服、東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ129円台前半で推移しています。

東京株式市場では、前営業日に売り込まれていた経緯から見直し買いが先行。日経平均株価始値は19792円の反発スタートに。

寄り付き後は、SQ概算値19825.92円の算出が伝わるも買い気は続かず、戻り売りでマイナス転換を余儀なくされました。

後場も週末三連休前の手仕舞いで買い気は鈍く、マイナス圏でのもみあいが続いています。

日経平均株価終値は、8.97円安の19,729.74円。東証1部の売買代金は概算で2兆5327億円。東証1部の売買高は概算で19億6413万株。値上がり銘柄は975(48%)に対し値下がりは935(46%)、変わらずは112(5%)となりました。

指数軟調展開とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>も続落。指数を押し下げています。

外需関連の任天堂<7974>、ソニー<6758>、ダイキン工業<6367>も下落。内需系のKDDI<9433>、東京海上ホールディングス<8766>なども売られました。

売買代金上位では、決算評価の資生堂<4911>、アルバック<6728>、三井金属<5706>が活況高。材料性でインフォテリア<3853>にも短期資金が集中しています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に保険、証券商品、銀行、機械、その他製品、建設、電気ガス、海運、金属製品、情報通信、空運、紙パルプ、電気機器などが並びました。

一方、値上がりは石油製品、非鉄、倉庫運輸、ゴム製品、化学、水産農林、小売などとなっています。

個別では、決算銘柄ではリゾートトラスト<4681>、マツモトキヨシ<3088>、太平洋セメント<5233>などが物色されました。

新興市場では、じげん<3679>、エナリス<6079>、フリークアウト<6094>、マクドナルド<2702>、エンジャパン<4849>、トレイダーズホールディングス<8704>、ブロッコリー<2706>、細谷火工<4274>などが賑わっています。

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