株式市況

日経平均株価は130円高の続伸 上値追いで節目17300円台乗せ 中核銘柄は概ね買い優勢 IPO、決算銘柄にも物色向かう

昨晩の米国市場は堅調。企業の買収発表が相次ぎ、物色意欲の高まりが追い風となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比77.32ドル高の18,223.03ドル。ナスダック総合指数は52.42ポイント高の5,309.83ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株高とともにドルが上昇、1ドル104円台の円安推移を確認。東京時間帯早朝では1ドル104円台前半、1ユーロ113円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展を受けて東京市場は買い先行の立ち上がり。日経平均株価始値は17298円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が直近高値を上抜き、上値追いを強める動き。節目17300円台での推移が続きました。

後場では、前場高値を試す動き。終盤まで買い気が続き、高値圏で取引を終えています。

日経平均株価終値は、130.83円高の17,365.25円。東証1部の売買代金は概算で2兆1160億円。東証1部の売買高は概算で17億6222万株。値上がり銘柄は1243(62%)に対し値下がりは585(29%)、変わらずは157(7%)となりました。

指数続伸で日経平均株価構成上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが上昇。指数を押し上げています。

一方、短期資金流出のメタップス<6172>が売られたほか、決算銘柄のIHI<7013>、エムスリー<2413>が売られました。

売買代金上位では、新規上場のJR九州<9142>が活況。決算評価の日本電産<6594>が買われたほか、三菱自動車<7211>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>なども賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にその他製品、輸送用機器、その他金融、銀行、ゴム製品、電気ガス、証券商品、電気機器、紙パルプ、繊維製品、非鉄などが並びました。

一方、値下がりは鉱業、鉄鋼、海運、石油製品、倉庫運輸、食料品、不動産となっています。

個別では、決算の塩野義製薬<4507>、加賀電子<8154>、エステー<4951>、格上げのシマノ<7309>、自社株買いのリケンテクノス<4220>などが物色されました。

新興市場では、エナリス<6079>、ビジョン<9416>、Jストリーム<4308>、MRT<6034>、シライ電子<6658>、トリケミカル<4369>などが賑わっています。

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